出版社内容情報
《内容》 2002-2003年版から巻頭特集を新設，「21世紀に望まれる心不全治療薬」をはじめ話題性の高い７つのテーマを取り上げている．主な循環器疾患を網羅し，処方例も含めた標準的治療法を解説し，日常診療の指針として役立つ内容．発展の期待される最新の治療法はトピックスとして取り上げ文献を紹介．巻末に詳しい薬物一覧表を収載．2年ごとに執筆者の交代と項目の見直しを行い，常に最新の情報を提供する．
《目次》
【主要目次】
◎巻頭特集
1．21世紀に望まれる心不全治療薬
2．抗血小板療法の現状と展望―少量アスピリンとGP IIb/IIIaインヒビターを中心に
3．急性冠症候群（acute coronary syndrome）
4．カテーテルアブレーションとICDの適応とめぐって
5．弁膜疾患のカテーテル治療法における最近の進歩
6．難治性心不全に対する外科的アプローチ
7．循環器疾患における遺伝子治療と再生医療
１．循環器疾患の基本的治療方針
２．冠動脈疾患
３．弁膜疾患
４．心筋疾患
５．心膜疾患，腫瘍
６．先天性心疾患
７．感染性心内膜炎
８．うっ血性心不全
９．不整脈
10．大動脈疾患
11．末梢血管疾患
12．高血圧症
13．肺循環
14．その他
15．心疾患と手術
■循環器疾患の薬物一覧表
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