出版社内容情報
《内容》 医師,ナース,栄養士,PT,スポーツトレーナーなど,また糖尿病療養指導士を対象に,最近,研究や臨床応用が急速に進んでいる「糖尿病運動療法」について具体的に解説.糖尿病のタイプ別の運動処方,他の生活習慣病との合併例,網膜症などの合併症,薬と運動との関係などを豊富な図・表を交えて平易に解説.糖尿病運動療法は保険診療請求が認められ,現場での運動処方箋の記載例など役に立つ知識が満載である.2色刷. 《目次》 【主要目次】第1部 基礎編:糖尿病運動療法についての基礎知識 A.生活習慣病としての糖尿病 B.安静はなぜよくないか C.運動によって起こる身体の変化 D.運動を続けるとどのような効果があるか Q&A第2部 実技編:糖尿病運動療法の実際 A.運動療法を始める前に(メディカルチェック) B.どのような運動がよいのか C.運動をするさいの注意 D.運動の効果を知るには Q&A 症例の紹介第3部 応用編:糖尿病運動療法の具体的な応用例 A.2型糖尿病の運動処方 B.1型糖尿病の運動処方 C.糖尿病の合併症と運動 D.各種薬剤と運動 症例の紹介付 録 糖尿病自己管理に用いられる機器
内容説明
本書では、種々の病態に応じた運動療法について解説し、Q&Aコーナーを設け、用語の解説を行って、具体的症例も紹介しています。第2版では、その後の研究、臨床上の進歩も取り入れ、最新の情報を提供しました。
目次
第1部 基礎編―糖尿病運動療法についての基礎知識(生活習慣病としての糖尿病;安静はなぜよくないか ほか)
第2部 実技編―糖尿病運動療法の実際(運動療法を始める前に―メディカルチェック;どのような運動がよいのか ほか)
第3部 応用編―糖尿病運動療法の具体的な応用例(2型糖尿病の運動処方;1型糖尿病の運動処方 ほか)
付録 糖尿病自己管理に用いられる機器(食事療法の自己評価に用いることができる機器;運動療法の自己評価に用いることができる機器 ほか)
著者等紹介
佐藤祐造[サトウユウゾウ]
名古屋大学教授
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