出版社内容情報
《内容》 整形外科における画像診断の全領域を，豊富な画像を用いてわかりやすく解説した定本の最新版．病態解説のための，特徴を的確に捉えたシェーマが読者の理解を助ける．今改訂では，全体の見直し，追加に加え，腫瘍の章を新設．前版（1992年）発行以降の画像診断における大幅な進歩（CT, MRI, 3DCT, SPECTなど）を取り入れ，より時代に即した内容に一新した．
《目次》
【主要目次】
第１部 整形外科領域の放射線診断学への序説
第１章 整形外科領域を専門とする放射線科医の役割
第２章 整形外科領域における画像診断法
第３章 骨形成と成長
第２部 外傷
第４章 外傷におけるX線学的評価
第５章 上肢１：肩甲帯および肘
第６章 上肢２：前腕遠位部，手関節と手
第７章 下肢１：骨盤輪と大腿骨近位部
第８章 下肢２：膝
第９章 下肢３：足関節と足部
第10章 脊柱
第３部 関節症
第11章 関節症に対するX線学的評価
第12章 退行性関節疾患
第13章 炎症性関節疾患
第14章 種々の関節炎
第４部 腫瘍と腫瘍類似疾患
第15章 腫瘍と腫瘍類似疾患のX線学的評価
第16章 良性腫瘍と腫瘍類似疾患１：骨形成性病変
第17章 良性腫瘍と腫瘍類似疾患２：軟骨由来病変
第18章 良性腫瘍と腫瘍類似疾患３：線維性病変，骨化性線維性病変と線維性組織球性病変
第19章 良性腫瘍と腫瘍類似疾患４：種々の腫瘍
第20章 悪性骨腫瘍１：骨肉腫と軟骨肉腫
第21章 悪性骨腫瘍２：種々の腫瘍
第22章 関節の腫瘍と腫瘍性疾患
第５部 感染症
第23章 筋骨格系への感染に対するX線学的評価
第24章 骨髄炎，感染性関節炎，軟部組織感染症
第６部 代謝性および内分泌性疾患
第25章 代謝性および内分泌性疾患に対するX線学的評価
第26章 骨粗鬆症，くる病および骨軟化症
第27章 上皮小体機能亢進症
第28章 Paget病
第29章 その他の代謝性および内分泌性疾患
第７部 先天的骨格異常と発達性骨格異常
第30章 骨格異常に対するX線学的評価
第31章 上肢および下肢の異常
第32章 脊柱側弯症と骨格の全身性奇形
目次
第１部 整形外科領域の放射線診断学への序説
第２部 外傷
第３部 関節症
第４部 腫瘍と腫瘍類似疾患
第５部 感染症
第６部 代謝性および内分泌性疾患
第７部 先天性骨格異常と発達性骨格異常
著者等紹介
守屋秀繁［モリヤヒデシゲ］
千葉大学大学院医学研究院整形外科学教授
北原宏［キタハラヒロシ］
千葉リハビリテーションセンター長（前千葉大学大学院医学研究院放射線部教授）
富田勝郎［トミタカツロウ］
金沢大学大学院整形外科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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