内容説明
本書は栄養面の対応が重視される代謝系、循環器系や腎疾患を巻頭におき、順次すべての領域に及ぶように配列し、臨床検査は独立した項目として取り扱わず、疾患と関連して理解できるよう重要な箇所で解説した。巻末には実習の便を考え各種疾患に対する治療食の献立例を挙げた。
目次
1 臨床栄養学とは
2 糖尿病
3 肥満、るい痩、痛風、糖原病とウィルソン病
4 高脂血症
5 高血圧、動脈硬化
6 脳卒中
7 心疾患
8 腎炎とネフローゼ症候群
9 腎不全と透析療法
10 胃、腸の疾患
11 肝疾患
12 胆道疾患、膵疾患、呼吸不全
13 血液疾患
14 内分泌疾患
15 免疫・アレルギーの疾患
16 感染症、呼吸器疾患
17 中枢神経系、筋肉、運動器の疾患
18 小児の臨床栄養
19 外科と栄養
20 母性の臨床栄養
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