出版社内容情報
《内容》 介護保険のスタートに伴い,医師も,主治医として重要な役割を果たすことになった.制度全体の把握やケアマネージャーなどとの円滑なコミュニケーションがいっそう重要になっている.本書は,介護保険の仕組みから,主治医意見書記入のポイント,さらに,在宅医療の実際までをQ&A方式で解説.医師のみならず,介護に関わるスタッフが必要な知識を効率よく確認できる一冊. 《目次》 【内容目次】1.介護保険のあらまし 1.介護保険のしくみ, A. 介護保険の目的
内容説明
医療と介護の連携をはかり利用者の求めるケアを実現するために。医師・薬剤師・歯科医師にむけた介護保険Q&A。
目次
1 介護保険のあらまし(介護保険のしくみ;介護保険に関わるスタッフ)
2 介護保険制度の具体的活用法(主治医意見書が果たす役割;主治医意見書記入のポイント;主治医意見書の書き方 ほか)
3 在宅医療の実際(介護保険と在宅医療;医学的管理;訪問歯科診療 ほか)
4 地域の介護資源の活用法(インフォーマルサービスの活用法;施設の活用法;福祉機器の活用法 ほか)
著者等紹介
前沢政次[マエザワセイジ]
北海道大学教授
小松真[コマツマコト]
小松医院院長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。