内容説明
事故発生…患者さんの運命を決めるのは当直のあなただ!四の五の言わずにやらなきゃいけない…とりあえずどう判断する?何をどこまでやっていい?この施設でどこまでできる…?損傷の評価から初期治療、他施設への転送の判断まで「よくある疑問」に達人が応える!
目次
1 重度四肢外傷とは何か
2 重度四肢外傷の救急外来処置
3 抗菌薬投与
4 血管損傷への対処
5 コンパートメント症候群
6 デブリドマンのあり方
7 骨仮固定のあり方
8 適切な創部管理
9 コラボレーション治療
10 転送のあり方
11 キャリア形成・修練の積み方
著者等紹介
土田芳彦[ツチダヨシヒコ]
札幌東徳洲会病院。1988年北海道大学卒。札幌医科大学救急部で重度四肢外傷治療に目覚め、2006年から徳洲会グループ病院に整形外科外傷センターを構築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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