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出版社内容情報
《内容》 生理学の入門書として,簡潔・明解で学習しやすいテキスト.第4版では最新の知見,新情報に基づき改訂.章構成を一部変更し,10章「末梢神経系」を独立させ,より理解をはかりやすくした.全体を概観できる「アウトライン」もより充実させ,また各章に関連する話題,情報を「ワンポイントメモ」として新設し,読者が導入しやすいように配慮. 《目次》 【主要目次】1章 生理学とは2章 血液と体液3章 循 環4章 呼 吸5章 消化と吸収6章 尿の生成と排泄7章 代謝と体温8章 内分泌9章 神経の興奮と伝達10章 末梢神経系11章 感 覚12章 脳13章 運動と筋収縮14章 運動の生理学15章 骨の生理学16章 加齢の生理学17章 生体のリズム
内容説明
本書は医学専門分野以外の医療、衛生、保健、スポーツ関係者、または生物学に興味を有する方々に最新の生理学を理解していただくためと、さらに、人文、社会科学関係の方々に人間学として一番基本となる人体生理学を、専門的な知識がなくても理解できるように配慮して編集した。生理学は生体の機能を研究する学問であり、生体は複雑な構造に基づいて機能を発揮している。そのためわれわれは医学部以外で講義するに当って、学生諸氏の解剖学の知識が十分でないために随分苦労してきた。本書においては複雑な解剖学の知識なしに生理学を理解できるよう記述に注意を払った。
目次
生理学とは
血液と体液
循環
呼吸
消化と吸収
尿の生成と排泄
代謝と体温
内分秘
神経の興奮と伝達
末梢神経系〔ほか〕