Cure and care series<br> 高血圧の治療と看護

Cure and care series
高血圧の治療と看護

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  • サイズ B5判/ページ数 220p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524219780
  • NDC分類 492.932
  • Cコード C3047

内容説明

高血圧症は、日本における死亡原因の第2位、第3位を占める心疾患、脳卒中の原因となる動脈硬化症の主要な成因の一つとして、また、肥満、高脂血症、糖尿病などと同様に、生活習慣がその病態に強く関与する生活習慣病の一つとして、その予防・治療は国民の健康維持のうえでも重要な疾患である。したがって、患者教育を徹底し、治療への動機づけをいかに行っていくかが重要な課題であるが、なかなか困難である。そこで、医師のみならず、ナースをはじめとした医療従事者のチームワークのよい医療が必要となってくる。とくに患者とより密に接触し得るナースの役割は重要である。そのためにも高血圧症を十分に理解したうえでの患者指導・教育が求められる。本書は、現在この分野で活躍されている医師の方々を中心に執筆してもらい、医学生や研修医の方々にも十分役立つ内容としている。

目次

はじめに 今日の高血圧
1 高血圧の基礎知識
2 高血圧の看護の特徴
3 高血圧の診断の進め方
4 高血圧の治療と患者教育
5 合併症を伴った高血圧の治療
6 高血圧をより深く理解するために

著者等紹介

梅村敏[ウメムラサトシ]
横浜市立大学医学部第二内科教授

新楯節子[シンダテセツコ]
横浜市立大学医学部附属病院看護部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

《内容》 高血圧のケアに必要な最新の基礎知識,診断,治療,患者指導とそれに伴う看護のポイントを簡潔に解説.種々の合併症を伴った高血圧の治療を詳しく解説.また,高血圧をより深く理解するための最新の知見をわかりやすく紹介している.略語・用語解説,治療薬一覧も掲載.2色刷.    

《目次》
【内容目次】
はじめに:今日の高血圧
 a.頻度・予後などの疫学的特徴
 b.成因・診断・治療上のトピックス
1.高血圧の基礎知識
 1-1 高血圧とは
 1-2 高血圧の自然経過と重症度分類
2.高血圧の看護の特徴
3.高血圧の診断の進め方
 3-1 血圧測定
 3-2 病歴の聴取
 3-3 血圧以外の身体所見
 3-4 臨床検査
 3-5 動脈硬化の危険因子の評価
 3-6 重症度の評価
 3-7 合併症の評価
 3-8 本態性高血圧と二次性高血圧の鑑別
4.高血圧の治療と患者教育
 4-1 治療の基本原則と目標
 4-2 生活習慣の改善
  a.食事療法
  b.運動療法
  c.アルコール制限
  d.禁煙
 4-3 薬物療法
  a.薬物療法の基本
  b.降圧薬の種類と特徴,副作用
 4-4 高血圧緊急症の治療
 4-5 高血圧の外科治療
 4-6 高血圧治療における患者教育
 4-7 外来での治療・患者教育のコツ
5.合併症を伴った高血圧の治療
 5-1 肥満を伴った高血圧
 5-2 糖尿病を伴った高血圧
 5-3 脳血管障害を伴った高血圧
 5-4 心疾患を伴った高血圧
 5-5 腎障害を伴った高血圧
 5-6 透析患者の高血圧
 5-7 高脂血症を伴った高血圧
 5-8 高齢者の高血圧
 5-9 妊娠中の高血圧
 5-10 若年者の高血圧
 5-11 術前・術後の高血圧
6.高血圧をより深く理解するために
 6-1 白衣現象
 6-2 「J型曲線」仮説
 6-3 インスリン抵抗性と高血圧
 6-4 解明されてきた本態性高血圧の成因
 6-5 本態性高血圧症と遺伝子
付録
 1.主な略語一覧
 2.用語解説
 3.高血圧治療薬一覧