臨床試験とは何か

臨床試験とは何か

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 65p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784524219292
  • NDC分類 499.4
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ▼従来,日本では欧米に比べ治験以外の臨床試験がほとんどなかった.しかし,新GCP基準が1998年4月から全面実施されるようになり,臨床試験は急速に変わろうとしている.▼それでは臨床試験を実施するにあたって,心得ておかなければならないこととは何か.本書は臨床試験の基本的な考え方と,その科学的な評価のしかたを,分かりやすい記述とエスプリの効いたイラストで解説する.▼医師,製薬会社の担当者,学生をはじめすべての関係者に必読の書.    《目次》 【内容目次】第1章 この本の目的は何か第2章 学術雑誌に掲載されたら質は保証されるのか第3章 科学的な疑問は事前に述べられているか第4章 その疑問は自分の患者と関係あるのか第5章 症状の改善はどのようにして数値化するのか第6章 有害事象はどのようにして測るのか第7章 QOLなんて本当に評価できるのか第8章 代用エンドポイントや生物学的マーカーに意味はあるのか第9章 臨床試験の患者はどのくらい代表性があるのか第10章 最初の段階では治療群は比較可能であったか第11章 どうして盲検化は必要なのか第12章 解析から消えた患者はどこへ行ったのか第13章 生物統計学の教育は科学的データの解釈に必要か第14章 その試験結果は自分の患者にも当てはまるのか第15章 メタアナリシスの結果は本当に正しいのか第16章 経済分析はどれくらい信用できるものか第17章 試験結果をどのように読めばよいのか

目次

この本の目的は何か
学術雑誌に掲載されたら質は保証されるのか
科学的な疑問は事前に述べられているか
その疑問は自分の患者と関係あるのか
症状の改善はどのようにして数値化するのか
有害事象はどのようにして測るのか
QOLなんて本当に評価できるのか
代用エンドポイントや生物学的マーカーに意味はあるのか
臨床試験の患者はどのくらい代表性があるのか
最初の段階で治療群は比較可能であったか〔ほか〕

最近チェックした商品