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出版社内容情報
《内容》 寄生虫学の教科書は数多く出版されているが、臨床的な病気との関連を配慮した教科書は少ない。本書は、臨床医学との接点を重視し、寄生虫病学の教科書として必要十分な内容を盛り込み、その上で学生や若手研究者が読んで魅力ある内容となっている。最近の社会情勢も十分反映し、最新の学問的情報を網羅した最高水準の教科書である。
目次
基礎編(寄生虫学の歴史と展望;寄生虫の分類と形態;寄生虫の発育と感染;寄生現象の生物学;寄生虫感染の病理;寄生虫感染と免疫;寄生虫感染の分子生物学とワクチン開発;寄生虫の実験室内生活環の維持)
臨床編(寄生虫疾患の動向;寄生虫症の診断法;寄生虫症の治療;寄生虫症の予防;寄生虫症各論;節足動物による疾患;熱帯病としての寄生虫疾患と国際医療協力)