内容説明
本書は既刊の各年版と同様、消化管、肝、胆嚢、膵臓疾患の治療の実際について最新の情報を提供している。診断のための基本的な指針、治療するにあたって重要な病態を解説、具体的な処方例、内視鏡的治療法、手術方式の選択についての最新情報も盛り込んだ。最近、消化器疾患の診断面、治療面、病態生理解明において著しい進歩と展開がみられる、「消化器癌の遺伝子治療への期待と展望、わが国における臓器移植の現状と展開、C型肝炎におけるインターフェロン療法の有効性、肝細胞癌の超音波診断―最近の進歩、早期食道癌の内視鏡的治療、潰瘍性大腸炎の白血球除去療法」は巻頭特集として解説している。
目次
1 消化器疾患の主要な対症療法
2 消化管疾患(食道;十二指腸;腸;消化管全般にわたるもの)
3 肝・胆・膵疾患
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