がん診療におけるinterventional radiology - 臨床腫瘍医が知っておくべき活用法

がん診療におけるinterventional radiology - 臨床腫瘍医が知っておくべき活用法

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  • サイズ B5判/ページ数 169p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524217427
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 IVRは低侵襲性であること,合併症が少ないこと,患者のQOLの維持・向上,入院期間の短縮,医療費の軽減などの利点があり,がんの治療において良好な治療効果を現す治療法である.本書は,症例のIVRの前後の写真を対照・比較して呈示し,その効果を解説.さらに各領域のコメンタリーとして概念,適応,標準的手技,成績をまとめ,インフォームド・コンセントの例文もあげて示した.    

《目次》
【主要目次】
1.Interventional radiology の概念と歴史
2.がんの診断・治療におけるinterventional radiology の分類
3.各領域におけるinterventional radiology の実例
 1.上大静脈,下大静脈の狭窄・閉塞に対するステント治療
 2.悪性気道狭窄に対するメタリックステント治療
 3.経皮的針生検
 4.動脈化学塞栓療法
 5.肝動注化学療法
 6.胆道狭窄・閉塞に対する治療
 7.膿瘍ドレナージ
 8.体腔液ドレナージ
 9.消化管狭窄・閉塞に対するメタリックステント治療
 10.臓器破綻に対する治療
 11.術後出血に対する治療
 12.経皮的直達治療
 13.がん関連疾患とIVR
 14.QOLを考慮したIVRの応用

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