救急看護プラクティス―エマージェンシーケアの基本と技術

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  • サイズ B5判/ページ数 319p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524216345
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 エマージェンシーケアにおいて,医師による本格的な診療が行われるまでの間に,傷病者の状態の変化を防いだり苦痛を緩和するために,ナースは何をすべきかに重点をおいて解説.各章ごとに“Review Question”を設け,知識の確認を促し,また“ドクター・アドバイス”を各項に設け,ケア上の留意点を補足するなど,より実践的なガイドブックをめざした.2色刷.    

《目次》
【主要目次】
1.救急の考え方と特徴
 1.救急の特徴と看護の役割
 2.一般的な注意事項
 3.救急における感染防止
 4.救急時の傷病者の心理と対応時の注意
 5.エマージェンシーケアにおける倫理的な配慮
2.緊急時の判断
 1.緊急度・重症度とは,その判断指標は
 2.呼吸
 3.循環
 4.意識
 5.体温
  5-1 発熱
  5-2 低体温
3.救命への基本的な技術
 1.心肺蘇生法の原理と手技
 2.気道確保
 3.人工換気法(呼吸法)
 4.心臓マッサージ
 5.止血法
 6.末梢静脈確保
4.急病と救急処置
 1.ショック
 2.発熱
 3.疼痛
  3-1 頭痛
  3-2 胸痛
  3-3 腹痛
  3-4 腰背部痛
 4.動悸・息切れ
 5.呼吸困難
 6.意識障害
 7.けいれん
 8.めまい
 9.嘔吐
 10.出血
  10-1 吐血
  10-2 喀血
  10-3 下血
  10-4 鼻出血
 11.排尿障害
 12.便通障害(下痢)
5.外傷と救急処置
 1.切り傷(切創)
 2.打撲,捻挫,脱臼
  2-1 打撲
  2-2 捻挫
  2-3 脱臼
 3.骨折
 4.部位別にみた主な外傷
  4-1 頭部
  4-2 頸部
  4-3 胸部
  4-4 腹部
  4-5 四肢・骨盤
6.異物と救急処置
 1.眼
 2.耳,鼻,咽頭,食道,喉頭・気道
  2-1 耳の異物
  2-2 鼻の異物
  2-3 咽頭の異物
  2-4 食道の異物
  2-5 喉頭・気道の異物
7.熱傷,凍傷と救急処置
 1.熱傷
 2.凍傷
8.事故と救急処置
 1.蜂刺傷
 2.毒蛇咬傷
 3.誤嚥
 4.中毒
  4-1 薬物中毒
  4-2 急性アルコール中毒
 5.溺水
 6.熱中症
 7.電撃傷
● 付録
付録1.患者を系統的に観察・アセスメントするために
 フィジカルアセスメントの基本知識
 系統別アセスメントガイド
付録2.届け出が必要な症状・病態と届け出方法
付録3.心肺蘇生で用いる薬品

目次

1 救急の考え方と特徴
2 緊急時の判断
3 救命への基本的な技術
4 急病と救急処置
5 外傷と救急処置
6 異物と救急処置
7 熱傷、凍傷と救急処置
8 事故と救急処置
付録

著者等紹介

中村恵子[ナカムラケイコ]
青森県立保健大学健康科学部教授

森田孝子[モリタタカコ]
信州大学医学部保健学科教授

田中由紀子[タナカユキコ]
(元)福井県立大学看護福祉学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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