硬膜外鎮痛法

硬膜外鎮痛法

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  • サイズ B5判/ページ数 224p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524215881
  • NDC分類 492.2
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 硬膜外鎮痛法をリードする島根医科大学麻酔科学教室の永年の成果をまとめた実践書.総論では,鎮痛機序の研究の進歩と使用薬剤の知識をまとめ,手技,器具を解説.各論では,臨床上での手法を解説し,より高度な技能が身につけられるように解説.さらに医療訴訟に関する対応を解説した.麻酔科医をはじめ外科系医師・ローテーターの必携書.    《目次》 [主要目次]総 論1.硬膜外鎮痛法が望まれる理由2.疼痛伝達,制御機構と硬膜外鎮痛法3.硬膜外鎮痛法に用いられる薬物4.Preemptive Analgesia(先制鎮痛)5.硬膜外ブロックの手技とこつ6.精密持続注入器各 論7.集中治療室における硬膜外鎮痛法8.上腹部手術に対する硬膜外鎮痛法9.下腹部手術に対する術後鎮痛法10.小児外科手術に対する術後鎮痛法11.脊椎・四肢外科手術に対する術後鎮痛法12.癌性疼痛に対する鎮痛法13.無痛分娩麻酔法14.硬膜外鎮痛法の合併症15.医療訴訟を防ぐために

内容説明

本書の総論では、最近までの脊髄レベルでの鎮痛機序の研究の進歩と、使用される薬物の知識をまとめた。ついで、硬膜外麻酔法の基本的な手技と、これに用いる器具について解説した。各論では実際に臨床で使用しているいろいろな硬膜外鎮痛法を解説しながら、より高度な技能を身に付けられるようにした。最後に、硬膜外鎮痛法の重要な合併症の1つであり、医療訴訟とも関係深い硬膜外膿瘍について記述しながら、その予防の仕方と訴訟への対応についても触れた。

目次

総論(硬膜外鎮痛法が望まれる理由;疼痛伝達、制御機構と硬膜外鎮痛法;硬膜外鎮痛法に用いられる薬物;Preemptive Analgesia(先制鎮痛) ほか)
各論(集中治療室における硬膜外鎮痛法;上腹部手術に対する硬膜外鎮痛法;下腹部手術に対する術後鎮痛法;小児外科手術に対する術後鎮痛法 ほか)

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