内容説明
「患者」になっても、人は社会の中で生きている。―本書序文より。
目次
1章 社会的緩和ケア 総論(医療・介護に関わる社会的問題;医療者は社会的問題にどこまで関わればよいか?;お金に関する支援 ほか)
2章 社会的緩和ケアに関わる仲間を知ろう(医療ソーシャルワーカー~患者と医療者を社会につなぐ専門家~;ケアマネジャー~介護の専門家~;社会保険労務士~仕事の専門家~ ほか)
3章 社会的緩和ケア ケースファイル(緩和ケア外来でのケース~お金がないから苦痛は我慢!?~;緩和ケア病棟でのケース~介護できないので退院は無理です!~;がん治療中の患者のケース~仕事とアピアランスがケアの鍵に~ ほか)
著者等紹介
鳥崎哲平[トリサキテッペイ]
大腸肛門病センター高野病院緩和ケア科
福村雄一[フクムラユウイチ]
司法書士法人福村事務所
柏木秀行[カシワギヒデユキ]
飯塚病院連携医療・緩和ケア科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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