超音波内視鏡テクニックマニュアル

超音波内視鏡テクニックマニュアル

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784524215348
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ▼消化管の層構成は超音波内視鏡ではどのように見えるのか,がんの深達度はどんな所見で診断するのか.▼超音波内視鏡検査で,脱気水充満法とバルーン法の使い分けはどのようにするのか,各器官の検査に適した周波数は何か.▼治療方針の決定に重要な役割をする超音波内視鏡の検査手技から診断までを,分かりやすい構成で解説.▼鮮明な写真と,各疾患にEUS所見を一見して分かるようにするなど,テクニックがすぐ身につくマニュアル.近くに置いて頼りになり,あれば安心な一冊.    《目次》 【主要目次】A 適応と禁忌 1.検査目的と適応 2.禁 忌B  超音波内視鏡の機種 1.ラジアル方式 2.リニア方式 3.内視鏡用超音波プローブ 4.セクタ方式C 前処置 1.上部消化管 2.下部消化管D 検査前の準備E 検査の実際 a.食 道 b.胃 c.十二指腸 d.大 腸 e.胆 嚢 f.胆 管 g.膵F.後処置 1.スコープ抜去後の処置 2.検査後の患者の処置G.消毒とメンテナンス 1.ルーチン消毒法 2.全検査終了後消毒法 3.HCV簡易消毒法 4.HCV・HBV消毒法H.検査予約と所見の記録・保存 1.検査の予約 2.所見の記録と超音波写真の保存I.超音波をより深く理解してもらうために a.検査に必要な超音波の原理と特性 b.超音波内視鏡の応用と将来

内容説明

本書は消化管の深部情報を的確に捉え、得られた画像を正しく理解するための解説書で、各部位に沿って検査の実施方法の手順を具体的に記述し、注意事項を盛り込むとともに、記述も箇条書きにし、マニュアルとして使用しやすいものとした。

目次

A 適応と禁忌
B 超音波内視鏡の機種
C 前処置
D 検査前の準備
E 検査の実際
F 後処置
G 消毒とメンテナンス
H 検査予約と所見の記録・保存
I 超音波をより深く理解してもらうために