内容説明
本書は、学生が最近の薬理学的思考を身につけ、将来、より科学的な薬物療法、薬理学的研究の進歩発展に寄与する手助けとなるよう書かれたもので、薬の作用を理解するうえで基礎となる生理活性物質について詳しく述べた。また、臨床における薬物療法に必要な臨床薬理学の基本的事項についても記述した。
目次
第1章 総論
第2章 生理活性物質
第3章 末梢神経薬理
第4章 中枢神経薬理
第5章 循環器薬理
第6章 腎臓薬理
第7章 呼吸器・消化器・平滑筋薬理
第8章 炎症・免疫薬理
第9章 内分泌薬理
第10章 化学療法
第11章 臨床薬理学