出版社内容情報
《内容》 精神科臨床における薬物の実際的な処方例を多数収載したハンドブック．向精神薬療法の概説をはじめ，疾患別の対処，副作用の予防，さらに救急における薬物療法まで取り上げており，向精神薬療法はこの一冊でほとんどカバーできる構成となっている．第3版では，新薬や今日的な精神疾患にも対応しており，実際に即した充実した内容となっている． 《目次》 【主要目次】1．向精神薬療法総論 1 向精神薬の概念と分類 2 主な向精神薬の特徴 3 精神科薬物療法の特性 4 向精神薬の薬効に影響する要因 5 薬物療法からみた精神障害の治癒2．主要疾患・状態像に対する薬物療法の実際 1 精神分裂病と類縁疾患 2 躁病・躁状態 3 うつ病・うつ状態 4 神経症・心身症 5 てんかんと類縁疾患 6 睡眠・覚醒障害 7 物質（アルコール・薬物）依存と中毒 8 症状器質精神病 9 老年期の精神障害 10 幼児・学童期の精神障害 11 自閉症・精神遅滞 12 思春期・青年期の精神障害 13 人格障害と性心理障害3．向精神薬の副作用とその予防・治療 1 抗精神病薬 2 抗うつ薬 3 抗躁薬 4 抗不安薬 5 睡眠薬 6 抗てんかん薬4．精神科救急薬物療法 1 精神科救急における診断と評価 2 機能性精神障害 3 中毒性精神障害 4 器質症候性精神障害 5 抗精神病薬の副作用 6 急性薬物中毒 7 自 殺精神神経用剤一覧
目次
１ 向精神薬療法総論（向精神薬の概念と分類；主な向精神薬の特徴；精神科薬物療法の特性；向精神薬の薬効に影響する要因；薬物療法からみた精神障害の治癒）
２ 主要疾患・状態像に対する薬物療法の実際（精神分裂病と類縁疾患；躁病・躁状態；うつ病・うつ状態；神経症・心身症；てんかんと類縁疾患；睡眠・覚醒障害；物質（アルコール・薬物）依存と中毒
症状器質精神病
老年期の精神障害
幼児・学童期の精神障害
自閉症・精神遅滞
思春期・青年期の精神障害
人格障害と性心理障害）
３ 向精神薬の副作用とその予防・治療（抗精神病薬；抗うつ薬；抗躁薬；抗不安薬；睡眠薬；抗てんかん薬）
４ 精神科救急薬物療法（精神科救急における診断と評価；機能性精神障害；中毒性精神障害；器質症候性精神障害；抗精神薬の副作用；急性薬物中毒；自殺）
精神神経用剤一覧
索引
