出版社内容情報
《内容》 キャスト法は,プラスチック材などの新しい外固定材を用いた方法が主流となりつつある.本書は,従来のギプス法を基本とし,新しい外固定材を用いたキャスト法の実際を図を多用,わかりやすく解説.キャストの応用である副子固定法にも一項目を設け,詳述.各論には,ギプスか,またはプラスチック材を用いたキャストかの適応を記号で示した.
内容説明
本書はキャスト法の基本を理解してもらうとともに、現在の主要な対象疾患を理解していきながら、それに対応した手技を目でみて習得するもの。
目次
総論:ギプスとキャストの基礎知識(ギプスとキャストの歴史;ギプスとキャスト固定の目的;ギプス固定の種類 ほか)
各論:キャスト法の実際(脊椎・体幹;上肢;下肢)