出版社内容情報
《内容》 時代に即応した基準となる病理学の知識を平易に解説。今改訂では、学生にわかりにくい表や図、写真は、わかりやすいものに差し替え、続刊の基準病理学(各論)との関連(記述、写真等)を参照ページにて明示した。医学部学生を主体とした病理形態学のテキストであり、その主旨をふまえつつ最近の病理学の知見を加え、up-to-dateな内容に改めた。
内容説明
本書は、病理学が臨床医学とのかけ橋になるという願いをこめて、医学生および臨床医家にも役立つ教科書として企画された。
目次
第1章 病理学を学ぶために
第2章 細胞・組織の障害
第3章 循環障害
第4章 炎症と修復
第5章 免疫と疾患
第6章 腫瘍
第7章 先天異常
第8章 環境と疾病