出版社内容情報
《内容》 わが国の最先端研究者による分子生物学のテキストの決定版.総論では分子生物学に必須の基本的概念を系統的に平易に解説,各論では最近のトピックスおよび興味深いテーマを選び,その分野の第一人者が執筆した.今改訂版では,細胞情報伝達,がん遺伝子,AIDS, C型肝炎,遺伝子治療などの最新の知見を盛り込み,全編にわたり大幅に書き改めた.
内容説明
本書は第一部を総論として分子生物学に必須の知識をまとめ、第二部を各論として、この分野の最先端のトピックスをわかり易く解説した。
目次
総論(分子生物学とは―その歴史的展望;細胞―生命の単位;情報高分子―その構造と性質;遺伝情報とその流れ―素過程 ほか)
各論(インターフェロン系におけるシグナル伝達と遺伝子発現;ショウジョウバエを用いた分子生物学―体節形成の分子機構;高次神経系の形態形成と神経機能―発生生物学的解析;Alzheimer病の分子病理学 ほか)