出版社内容情報
《内容》 第一線のスタッフの協力を得て、近年の筋疾患の基礎・臨床両面にわたる最新の研究成果を盛り込んだ待望の成書。形態学・生理学・生化学・発生生物学・分子生物学など筋疾患を理解するための基礎科学を、最新の知見を精選して提供するとともに、各疾患の病因・病態・病理を深く掘り下げ、筋疾患の理解を深め、もって研究・臨床のよき参考書たるべく編集。
目次
基礎篇(筋の形態学;筋収縮の機能学;筋における糖およびタンパク質代謝;筋を形成する要素とその生物学;筋の発生と分化;神経と筋の相互作用―Motoneuron poolとmotor unitの生理学;遺伝・疫学の基礎;遺伝性疾患モデル動物)
臨床篇(筋疾患の分類;進行性筋ジストロフィー;強直性脊椎症候群・Emery‐Dreifuss症候群;筋緊張性症候群;遠位型ミオパチー ほか)
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- 和書
- 終焉の時代に生きる