出版社内容情報
《内容》 関節鏡は著しく普及した。従来の膝関節疾患の診断だけではなく全関節で活用されるようになった。関節鏡を用いての手術もルーチンに可能になったことにより、なお飛躍的に活用される状況になった。本書は、関節鏡の基本的テキストとして、その現状と実際を、関節鏡に関心をもつ臨床医に、手技、ポイント、コツなどをわかりやすく解説。
目次
1 膝関節(膝関節鏡的解剖学;関節鏡の特性と付属機器;関節鏡視法;関節鏡診断学;関節鏡視下手術)
2 膝以外の関節(肩関節;肘関節;手関節、足関節;股関節;顎関節―鏡視法ならびに鏡視下手術)