出版社内容情報
《内容》 不整脈をどう判読するかは診断・治療のポイントである。その診断には主として心電図が用いられるが、その理解をより確かにするためにヒス束心電図の有用性、有効性が広く強調される。本書は基礎的なことは極力さけ、臨床面を重視し診断における心電図、特にヒス束電位図の意義について解説され、ヒス束電位図の入門書としても役立つ。
目次
2:1房室(H‐V)ブロック.3枝ブロック
両脚ブロック
心室期外収縮の頻発する第3度房室(H‐V)ブロック
第3度房室(A‐H)ブロック、心室期外収縮、心室細動
2:1房室(BH)ブロック
ウェンケバッハ型第2度、第1度房室(A‐H)ブロック
モービッツ2型第2度房室(BH)ブロック
第3度、第2度房室(H‐V)ブロック
発作性房室(H‐V)ブロック
房室接合部期外収縮による偽性房室ブロック〔ほか〕
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