出版社内容情報
《内容》 整形外科疾患の病理診断は、一般病理医、整形外科医にとって難解である。それは整形外科医の病理分野の知識が少ないことと、一般病理医の整形外科疾患に対する理解が十分でないことが指摘されている。本書は、最初に疾患名を出さず、検査所見、X-P、CT、MR、さらに病理写真を見て推理できるようにし、写真を豊富に用いて理解を容易にした。
内容説明
本書は整形外科の卒後研修医、認定医および臨床病理の初学者を対象に書かれた教科書。本書では症例提示形式で、病理所見を臨床所見との対比のもとに把握できる。できるかぎりMRI所見も掲載。
目次
1 関節疾患
2 脊椎脊髄疾患
3 感染性疾患
4 骨軟部腫瘍
5 その他の疾患
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- 和書
- 干城録 〈第15〉