出版社内容情報
《内容》 手術を成功させるためには熟達した手術手技に加え、周到な術前・術後管理に精通することが必要である。その一環として患者の症状・病態を把握することは重要である。本書は、多忙な外科医の方々に輸液栄養管理の基礎的事項から臨床の具体的事項までを、最新知見とともに的確に要領よく提供し、実際の臨床の場ですぐに役立つものとなっている。
目次
1 輸液・栄養管理の基本(輸液管理の基本理論;輸液・栄養管理アセスメント;輸液・栄養製剤の特徴と使い方;輸液・栄養管理の合併症とその対策 ほか)
2 臓器、病態別輸液・栄養管理(消化管の外科;肝臓の外科;胆道の外科;膵臓の外科 ほか)