骨粗鬆症テキスト―予防と治療の正しい理解のために

骨粗鬆症テキスト―予防と治療の正しい理解のために

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  • サイズ B5判/ページ数 101p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524201853
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ▼高齢化社会を迎え骨粗鬆症の患者は年々増加の傾向にある.欧米では骨粗鬆症による骨折予防のために,薬物療法が広く行われている.▼わが国でも,骨量の測定,骨代謝マーカーの検査などが急速に普及し,治療に関するガイドラインも作成された.▼本書は,骨粗鬆症について成因・診断・治療などをわかりやすく解説.さらに食事の献立から,予防のための運動をイラストで示した.▼長年骨代謝の研究に携わってきた著者が一気にまとめあげた本書は,骨粗鬆症の診療,行政的対応などにかかわる方,これから骨粗鬆症の勉強を始めたい方々の入門書.    《目次》 【主要目次】1.骨粗鬆症とは 1.原発性骨粗鬆症と続発性骨粗鬆症 2.骨の構造 3.骨の成分 4.骨モデリングと骨組織の細胞 5.加齢にともなう骨量の変化 6.加齢にともなうホルモン分泌の変化 7.ビタミンDと骨粗鬆症 8.骨粗鬆症の疫学2.骨粗鬆症の臨床症状 1.骨 折 2.身長の短縮 3.腰背痛 4.神経麻痺3.骨粗鬆症の診断 1.骨粗鬆症の診断基準 2.骨塩量の測定法 3.どの方法でどの部位の骨について骨塩量を測定したらよいか 4.骨代謝マーカーの測定 5.コラーゲンに関する検査 6.TRAPの測定4.骨粗鬆症予防の方針 1.骨粗鬆症の危険因子 2.カルシウムの摂取5.薬剤による治療 1.カルシウム製剤 2.女性ホルモン 3.ビタミンD  4.イプリフラボン 5.カルシトニン 6.エチドロン酸二ナトリウム(エチドロネート) 7.ビタミンK2 8.蛋白同化ホルモン6.食事の実際 1.春の献立 2.夏の献立 3.秋の献立 4.冬の献立7.運動療法の実際

目次

1 骨粗鬆症とは
2 骨粗鬆症の臨床症状
3 骨粗鬆症の診断
4 骨粗鬆症予防の方針
5 薬剤による治療
6 食事の実際
7 運動療法の実際

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