出版社内容情報
《内容》 医学論文を書くこと・発表をすることは、科学者の義務であり、誇りである。本書は“誰も教えてくれなかった”文章の作り方、論文の書き方、発表の仕方について、具体的な示唆を与えてくれる。随所に挿入された文章についての小知識や豊富な文献は、著者の造詣の深さを物語る、いままでの類書とは一味ちがう文章読本。
目次
1 いま何故「論文」なのか
2 臨床研究の種類と方法
3 倫理の問題
4 論文を書く前の心得5ヵ条
5 どのような文章で論文を書くか
6 いよいよ論文を書く
7 論文の書き方
8 図表について
9 学会発表
10 「あとがき」にかえて



