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出版社内容情報
《内容》 最近CTの進歩には目覚ましいものがあり、ヘリカルCTによる三次元CT血管撮影、病変の三次元立体表示など、多くの新しい領域が開発されている。このような状況を踏まえ、今改訂ではCT画像を鮮明で、病変をよく描出したものに全面的に入れ替え、最近の新しい知見を収載した。ヘリカルCTを中心とした種々の臨床応用、特にCT血管撮影の項を新たに設け詳述。文献に最近のものを追加。中枢神経疾患の画像診断において、MRIとCTの役割を明らかにし、検査法の選択について記述した。
内容説明
本書は、CT画像を鮮明で、病変をよく描出したものに全面的に入れ替えること、最近の新しい知見を本文に組み込み、改稿すること、ヘリカルCTを中心とした種々の臨床応用、とくにCT血管撮影の項を新たに設け、詳述すること、文献に最近のものを追加し、読者の便宜をはかること、中枢神経疾患の画像診断において、MRIとCTの役割を明らかにし、検査法の選択について記述を行うこと、などを基本方針に改稿した。
目次
歴史
原理、機構、装置
CT像の性質と画質評価
撮影の実際
CTの適応と検査法の選択
X線解剖と正常像
異常像と読影法
天幕上腫瘍
後頭蓋窩腫瘍
脳血管障害〔ほか〕