医の倫理―何をどう考えるか

医の倫理―何をどう考えるか

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784524201020
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 倫理問題として何をどう考えていくのかを平易に解説した本書は、基礎編では医の倫理の歴史、考え方の基盤、倫理問題を構成する要素などを扱い、アルゴリズム(経路図)を用いて倫理的意思決定を下す方法を説いている。実際編では、日常遭遇する問題を例として取り上げて、アルゴリズムに則して考える道筋を示している。

目次

第1部 基礎編―倫理の道筋をさがす(定義;過去における医の倫理―歴史的視点;規則をつくるのは誰か;倫理決定に至るアルゴリズム〈経路図〉の作成―倫理的ジレンマの分析;出発点―倫理の基盤;倫理的要素;絶対的な事―直通路;分かれ道―倫理決定の種々の結果;道しるべ―倫理規範〈コード〉と倫理委員会;境界を示す柵―法律の役割)
第2部 実際編―医療の現場での倫理(患者に癌にかかっていることを告知すべきか;エイズをめぐる倫理問題;動物実験―虐待行為か医療のためか;保健医療従事者のストライキ行為;胎児脳細胞移植―希望か戦慄か;任意安楽死―犯罪か思いやりか;選択)

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