内容説明
本書はコーパス言語学のみならず言語についての本であり、コーパスの実証的な調査研究が、以前には手に負えなかった言語学の研究課題に対して、いかに新しい解決の光を投じることができるかを示している。
目次
序論 コーパスに基づく研究法の目標と方法
第1部 言語項目の用法の研究(語彙論;文法;語彙・文法;ディスコース特性の研究)
第2部 変種の特徴の研究(レジスター変異と特殊目的のための英語;言語習得と言語発達;史的発達と文体の調査)
第3部 要約と将来(結語)
付録 市販のコーパスおよび分析ツール
著者等紹介
斉藤俊雄[サイトウトシオ]
1933年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(言語文化学)。大阪大学名誉教授
朝尾幸次郎[アサオコウジロウ]
1949年生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。デンヴァー大学大学院修士課程修了。現在立命館大学文学部教授
山崎俊次[ヤマザキシュンジ]
1951年生まれ。コロンビア大学ティーチャーズカレッジ大学院修士課程修了。現在大東文化大学外国語学部教授
新井洋一[アライヨウイチ]
1955年生まれ。立教大学大学院博士前期課程修了。現在中央大学経済学部教授
梅咲敦子[ウメサキアツコ]
1955年生まれ。大阪大学大学院言語文化研究科博士課程修了。博士(言語文化学)。現在立命館大学政策科学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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