内容説明
静なる磁場への誘い!英文学界の巨星と22の気鋭の研究者たちが放つ、煌めく文学感性。文学の未来へ緊急提言。
目次
シェイクスピアの肖像
ヘンリー五世をめぐって―シェイクスピア史劇考察
情念と理性の相剋―シェイクスピアの「心」のドラマトゥルギー
シェイクスピア劇と上演空間―イギリスと日本
ジョー・オートン『執事が見たもの』/サバイバル
イギリス・ロマン派と黒人奴隷の解放―ブレイクを中心として
ダグラス・ダン―揺れるスコッティシュネス
北イングランドのルクレティウス―バジル・バンティング『ブリッグフラッツ』を精緻に読む
鍵穴からメリー・クリスマス―ディラン・トマスのリリシズム
ジョン・トーランドとミルトン―市民的自由と宗教的自由の擁護のために〔ほか〕
著者等紹介
工藤昭雄[クドウアキオ]
1930年生まれ。東京大学英文科卒。東京都立大学教授(1961年~84年)を経て、現在、学習院大学教授。英文学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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