内容説明
晴海ふ頭近くの空き地で男性のバラバラ死体が発見され、捜査一課の長谷川班が捜査に乗り出す。司法解剖の結果、遺体の傷すべてに生活反応が認められ、被害者が生きたまま四肢と首を切断されたことが判明。しかも、頭部には「生ゴミ」の貼り紙まであり、長谷川班のエース・東條有紀は、事件の猟奇性の裏にある動機を探る。しかし…。
著者等紹介
吉田恭教[ヨシダヤスノリ]
佐賀県生まれ。2011年『変若水(をちみづ)』(光文社)で島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作に選ばれデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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