内容説明
18世紀初めロシア人として初めて千島列島の地図を作ったエヴェレイノフは「オストロワ・ヤポンスキヤ」(日本の島々)と記した。1958年の北京製地図は、尖閣諸島を日本領として扱っている。竹島の詳細な地図も写真も1950年の韓国にはなかった。この明確な事実を多くの日本人が知らない。良き隣人とは無知な隣人ではない。無知では国は保てない。
目次
総論 尖閣諸島、竹島、北方四島についての考察
第1部 尖閣諸島
第2部 竹島
第3部 北方四島
第4部 北方四島以外の北方領土
第5部 日露―北を彩った人たち
第6部 提言・北方領土のあるべき姿
著者等紹介
中名生正昭[ナカノミョウマサアキ]
1927年生まれ。東北大学法学部卒、読売新聞社経営計画委員会幹事会幹事代表、総合技術開発室長、編集委員を歴任、三菱重工業と提携し世界初のロボット輪転機RX、日立製作所と提携しニューメディア総合配信システムSUMMITの考案開発実用化に成功。東京読売サービス創立に参画、取締役企画制作本部長。現在日本マスコミュニケーション学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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