内容説明
原子力、新エネルギー、水素エネルギーは果たして危機を救えるか!?海外経験豊かなエネルギー専門家が綿密な調査に基づいて、緊急提言。
目次
第1章 世界のエネルギー情勢について
第2章 日本のエネルギー問題
第3章 地球温暖化の諸問題について
第4章 電力・原子力発電をめぐる動き
第5章 当面の現実的な環境対策―天然ガスの活用
第6章 新エネルギーは発展するか?
第7章 水素・燃料電池システムは発展するか
第8章 日本の対応策はいかにあるべきか
著者等紹介
一本松幹雄[イッポンマツミキオ]
1937(昭12)年、兵庫県生まれ。灘高、早稲田大学政経学部、コーネル大学大学院に学ぶ。国際原子力機関勤務、関西電力NY駐在員など、十一年間の海外生活を経験し、八十八カ国を訪問した国際通で、永年にわたり、エネルギー関係の調査、研究業務に従事している。エネルギー関係の公益法人(研究機関)に勤務。エネルギー問題、国際事情などに関する著書、翻訳書多数
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