内容説明
依然として行方のつかめない女子大生・小幡の消息。電脳空間に繰り広げられる事件に翻弄される石岡と里美。「甲府の鍵屋社長が開発した新製品が巻き起こす事件」「イングランドの遺跡で服を紫色のペンキで塗られた老人の遺体が発見される」etc.22編の事件は、いったいどう失踪にかかわっているのか。インターネットを舞台にしつつも、今日的な銀行の貸し渋り、介護福祉といった問題に触れたラストは、熱い涙もいざなう超感覚ミステリー。
著者等紹介
島田荘司[シマダソウジ]
1948年広島県福山市生まれ。武蔵野美術大学卒業後、新聞、雑誌の雑文やイラストを担当する。30歳を機にフィールドを小説に求め、1981年、日柱ミステリー史上不朽の名作『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを飾る。その後はベストセラーを次々と世に送り出し、ミステリー界に不動の地位を確立。またミステリーにとどまらず、車、日本社会に対する著作も多い。近年は死刑問題、冤罪救済をライフワークとして活動している。現在、米国ロスアンジェルス在住
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆにこ
19
解決編と事件に関わる短編だけは丁寧に読みましたが、あとはざっと流した感じ。2015/06/20
ソラ
4
【読メ登録以前読了作品】2006/04/09
もかすけ
0
残念ながら、面白いと思った話は一つもなかった。2013/07/02
ArcCosine
0
解決編(?)がお茶濁し状態って感じで。なぜか柄刀一さんの作品が入っていたのが意外でした。2012/12/29
ウラタキ
0
上巻よりもミステリ色の強い作品群。レベルはそんなに低くなく、違和感なく読める。スージー嬢が面白かった。島田先生のファンとの近さとか、パロディへの理解とか、ファンの熱量が結実した本だと思う。「みんなもっと読みたくて、でももう全部読んじゃって新しいのなくて、気分満たされないからお互いにパスティーシュ書いて、それ見せあって我慢してるんじゃないですか」まさにその通り。もう全部読んじゃった人向け。2019/03/11
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