内容説明
これからは「好き勝手に」生きていい。イヤなこと、面倒なことを上手に手放すコツ。
目次
第1章 人生後半を気楽に生きるために人づきあいを整理する
第2章 今と老後の生活を見直すためにお金やキャリアについて整理する
第3章 1日1日を大切に過ごせるように時間や習慣を整理する
第4章 少しでも心配がなくなるように老後や将来について整理する
第5章 心身ともにいつまでも元気でいられるように健康や美容について整理する
第6章 今よりもっと生きやすくなるように考え方や価値観を整理する
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、「和田秀樹こころと体のクリニック」を開院。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヨハネス
8
気が進まない誘いは「都合がつかない」とだけ言えばいい。それはいい!と思ったが、友人は「では何日なら都合がいいかと絶対に聞いてくるな。固定電話がなくてもインターネットサービスを使えばFAXの送受信ができるとは知らなかった。1日に使えるお金を決めるの計算してみよう。「定年後の楽しみ」を取っておかず今やる。自分の演奏会録画を老後に見ようと思っていたが、頑張って今のうちから見よう。もの忘れを気にしない。「覚えていて悲しんでいるより忘れて微笑んでいたほうがいい(クリスティーナ・ロセッティ)」味噌は塩分を排出する!2025/05/01
津見佐飛
1
主に60歳に向けられているので、そのくらいの年齢の人が多分もっとも適応しやすい。ただ、それ以下の世代でも通用する考え方も色々盛り込まれている。まあ和田先生の考え方が好きで、著作を何でもかんでも読みまくっている身には幾度も読んだ話なんですけど。それでもまた手に取り続けるのだと思う。2025/03/08