内容説明
1日1リセットで不調知らず!春夏秋冬―366日のメンテナンス術。心と体がラクになる!自律神経との上手なつき合い方。
目次
1月
2月
3月
4月
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6月
7月
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11月
12月
著者等紹介
小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
順天堂大学医学部教授。東京都医師会理事。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。順天堂大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務後、順天堂大学医学部小児外科学講師・助教授、順天堂大学附属順天堂医院医療安全対策室室長などを経て現職。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。また、順天堂大学医学部附属順天堂医院に日本初の便秘外来を開設。「腸のスペシャリスト」としても知られる。著書多数。テレビ、メディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
49
1日にひとつ、季節によっても変わる自律神経の調子を整える行動を指示してくれています。1日にひとつなら出来そうかもと思うのですが、通して読んでみると意外と疲れていたらできない日もあるかもしれないことも書いていました。今までに読んだ小林さんの本に書かれていたことばかりだったので耳タコ感も正直ありましたがやれることはやってみたい。2022/01/29
b☆h
32
30代にもなれば、殆どの人が知ってるであろう内容ではあった(夏バテ防止には夏前に身体を温めるのがいいとか、首を温めると全身温まるとか、寝る前にはスマホやテレビはよくないだとか)が、ダメな理由や、そうすることでどんな作用があるかを知れたのが良かった。夏前に身体を夏仕様にすることを『暑熱順化』と呼ぶことも初めて知った。季節に合わせた生活を過ごすことはなかなか難しいけど、知れたことで少し行動を変える(半日スマホ断ち)きっかけにできた。今更ながら昔の人の知恵には頭が下がるし、残していきたいなとしみじみ考えた。2022/03/28
K
5
(2021,498)か新着面出し 浜所蔵なし。多本多読の小林先生ですが、これも、さらにいい本だな・・・買うか、母か長男に送るかなと思う。日付ごとなので、季節がわかるし、今年は梅雨明けが早いけれど夏の過ごし方など先取りすればよいし。「暑熱順化」やる暇なかったけどな。「寝入りばな1時間半さえしっかり眠れればあとは、まあ、いい」「冷房と暑い外と行ったり来たりがよい」「夜中はタイマーで冷房切って、暑くなったらまたつける。つけっぱなしNG」とか初めて知ることも。知は力なり2022/06/29
おかこ
3
○ 自律神経はちょっとしたことで乱れてしまうんだなぁ…。自分の自律神経にもう少し気を遣って、快適に過ごしたいです。2022/03/01
T
2
P148 やる気が出ないときは、とにかく手を動かしてみる P193 炭水化物の摂りすぎは、体を疲れさせると心得る P194 動物性たんぱく質が自律神経を支えている P200 「ストレス太り」は、自律神経バランスの乱れが原因 P231 冷えたビールやアイスクリームは、「最初の一口」を味わう P237 「ビールは水分ではない」と心得る P340 「嚙む」「歩く」「拭く」…… 日常生活でも「リズム運動」を意識する2023/10/27