内容説明
最初にたっぷりの野菜、そしてメインのお肉やお魚、最後は〆の炭水化物まで…。少しずつ味変しながら、でも旨味はどんどんと凝縮されていく。お鍋1つあれば、手軽に楽しいコース料理が味わえます。和洋中、エスニック系まで、お鍋1つでできる極上レシピを集めました。
目次
1章 鍋&スープ(骨つき鶏肉と白菜の梅鍋;大根と豆腐つみれのゆず鍋 ほか)
2章 鍋おかず(粗挽きソーセージと豆のトマトシチュー;豚ばらとキウイの甘辛煮 ほか)
3章 蒸し料理(エビとレモングラス蒸し;パクチー香る蒸し春巻き ほか)
4章 デザート&おつまみ(りんごの赤ワイン煮;エッグノッグスープ ほか)
たれ・ソースレシピ20(あっさり味変たれベスト5;コク増したれベスト5 ほか)
著者等紹介
鈴木理乃[スズキアヤノ]
料理家・フードコーディネーター。キャリアスクールでフードコーディネーターコースを修了。2006年フィレンツェに料理留学後、フードスタイリストとして活動を開始。雑誌、TVCM、ホテルなどの和食器コーディネートイベントなどで幅広く活躍中。ラム酒、〓酒、発酵食の認定資格をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よこたん
46
年中、温かいというより熱々の料理を食べたいほうだ。麺類は冷たいのはまず選ばない。一人鍋のレシピ本かと思ったら違った。鍋物、煮込み、蒸し物、スープも、定番の材料に少しプラスして味を変えてみたり、切り方次第で新鮮な雰囲気。新玉ねぎのまるごとスープは間違いのない美味しさ。木綿豆腐だけを1丁どーんと蒸して食べたことってないかも。湯豆腐とどう違うか気になる。マグロとねぎのオイル煮は、(お刺身で食べたい誘惑に負けない)意志力が必要。あつあつマヨ・アヒージョは、オイル代わりにマヨネーズ150グラム、これは勇気が必要。2021/06/14
salvador
6
スープ、煮込み、蒸し料理、なんでもできる鍋料理。大人数で囲む鍋に1人分の鍋料理と多岐に渡るレシピ。寒い時期だけでなくいろいろ楽しめる。こういうレシピを見ると、長く使える良いお鍋が欲しくなります。2022/01/05
なりぶぅ
4
図書館の福袋に入っていた本。お鍋のバリエーションが豊富でどれも美味しそう。自分でも作ってみようと思ったけれど、今野菜も高いしなぁと材料集めも面倒くさかったので見るだけで満足とします(笑)また機会があれば作ってみたいかな。2025/01/27