感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
ブックガイド150冊つき。読書感想文に関する本は、どれも「ふせん」の使い方がポイントのようです。特にこちらはやみくもに貼るのではなく、貼っていい数は4枚、更に貼りたいところが出来たら、前のどれかを削るという規定を設けているので、ポイントが絞りやすいと思いました。5・6年生用。2022/01/06
ロクシェ
10
小学生の頃、夏休みの宿題として出された読書感想文を、8月31日に慌てて取りかかった経験がある人は多いのではないだろうか。私の場合は夏休み最終日に取りかかるどころか、読書感想文には一切手を付けないまま新学期を迎えるようなダメな子どもだった。たとえ読書感想文に取り組む学年があっても、どうすれば無駄に文字数を稼げるかということしか考えられない。そんな子どもがそのまま大人になったとすれば、本の感想を書くことが苦手なままだったり、書けるにしても著しく時間がかかってしまったりと、どこかしらに弊害が出てくるものだろう↓2023/01/31
なま
10
★3.5 本の探し方、読む際の観点、感想文の構成や原稿用紙の使い方等丁寧に書かれている。1.2年用と比較すると本の選択をテーマで選んだり、感想文に応用として読書直後の感想や作者、シリーズ紹介の仕方や呼びかけで終わる方法も記載あり。気持ちの表現には比喩、慣用句、擬音語や擬態音を使うように案内もあり。また、感想文に書く事為の付箋の使い方として、貼るのは5枚まで。少なくても二枚貼る等。付箋に簡単な感想を書いておく等。ブックリストは1960年代の本~で良書と言われるものが多く目新しさは無い。2023/01/10
あおい
8
感想文を書くときのポイントや表現の仕方、おすすめの本など丁寧に解説してくれる。特に実際に感想文を書いた原稿用紙の使い方は点の打ち方や段落の分け方がわかりやすくていい。1、2年生と3、4年生向けのものもあるので年代に合わせた書き方やおすすめ本も参考にしたい。2021/10/05
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- 和書
- 完訳紫禁城の黄昏 〈下〉