• ポイントキャンペーン

化粧品成分表示のかんたん読み方手帳―美肌のために、知っておきたい

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 160p
  • 商品コード 9784522434840
  • Cコード C2077

内容説明

自分の肌に、本当に合うスキンケアがわかる。化粧品に関する不安、誤解、カン違い、これですべて解決します!

目次

1章 自分に合う化粧品を選ぶために必要なこと 「化粧品リテラシー」を身につけよう
2章 知っていますか?それぞれの違い 種類別・スキンケア化粧品の基礎知識
3章 成分表示はまずここを見る 「コスメのプロフィール」を知ろう
4章 化粧品は何から作られる?スキンケア化粧品は「3つの要素」でできている
5章 基本となる成分の性格を知る 化粧品の形を作る「ベース成分」
6章 美白、アンチエイジングなどの美容成分 化粧品の個性となる「機能性成分」
7章 使い心地や安定性を高める重要な成分 化粧品と肌を守るための「安定化成分」

著者等紹介

久光一誠[ヒサミツイッセイ]
1997年、東京理科大学大学院基礎工学研究科修了。博士(工学)。化粧品会社でスキンケア化粧品の開発を担当したあと、現在は化粧品開発コンサルタントとして、化粧品技術者向け情報提供サイト「Cosmetic‐Info.jp」を運営。東京工科大学非常勤講師、神奈川工科大学非常勤講師、国際理容美容専門学校非常勤講師、化粧品成分検定協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どぶねずみ

20
夏は汗疹、冬は乾燥で、肌トラブルに悩むことが多い。化粧品は「敏感肌用」を使用するが、試してみないことには自分の肌に適したものはわからない。試す時間を少しでも省けるならと思って手に取った本だったが、全部はなかなか覚えられないな。 ●美白効果に「チロシナーゼ」 ●低刺激の洗浄剤を選びたいなら「ココアンホ酢酸Na」や「ラウリルベタイン」 ●消炎に「グリチルリチン酸」 ●抗シワに「ビタミンA誘導体」2017/07/13

ひみ

8
いい年して美容に全く無頓着なもので、図書館で見つけて手に取ってみました。界面活性剤って洗剤のイメージだったから、化粧品の主な成分が水分・油分・界面活性剤と知り、衝撃。表記のルールも複雑で、ちゃんと読み解くのは難解すぎる。難しい名前が多すぎて覚えることは無理だけど、今度化粧品を買うときは成分表をちらりと見ようと思いました。2019/02/02

柏もち

6
シリコンはダメだと思っていたが、正しくない情報だったようだ。シリコンは油性成分と比べ酸素透過性が高く安全性も高いとは知らなかった。そもそも髪は死んだ細胞なんだから栄養がいかないもくそもなかったな、と納得。私は敏感肌タイプだから、これからは「グルタミン酸」「タウリン」「グリシン」等のアミノ酸系界面活性剤が配合された洗浄料を選ぶことにする。2018/05/14

うさっぴ

6
化粧品成分もたくさんあって、正しい情報を得るようにしないと誤解してしまうと思った。2017/03/19

kurumi

6
間違った情報があふれている。オーガニックなら肌に良いのか?シリコンは本当に悪者か?色々こだわってきた私がこの頃疑問に感じていたことが多少分かった。2017/03/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11301078
  • ご注意事項