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内容説明
鑑賞ポイントがひと目でわかり、名画の見方が変わる!磨かれる!西洋美術史を築いた作品を年代ごとに紹介。作品の見所と背景をカラー写真で見える化。巨匠たちの意外なエピソードが満載。美術鑑賞の基礎知識をわかりやすく解説。
目次
名画の見方が変わる!ワンランク上の鑑賞術(ツッコミを入れながら見る;時代やジャンルを問わずなんでも見る;くらべながら見る;西洋絵画のお約束を知る)
すごさが見える!美術史を築いた名画と画家68選(14~16世紀 プロト・ルネサンス、ルネサンス;15~16世紀 北方ルネサンス、マニエリスム;17~18世紀 バロック、古典主義、ロココ;19世紀 新古典主義、ロマン主義、写実主義;19世紀 印象主義;19~20世紀 世紀末・20世紀絵画)
著者等紹介
佐藤晃子[サトウアキコ]
美術ライター。日本、西洋の絵画をやさしく紹介する書籍を多数執筆する。明治学院大学文学部芸術学科卒業。学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了(美術史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カレー好き
19
コロナの影響で美術館や博物館の展覧会が中止になってしまい寂しい。せめて本で楽しもう。マネ オランピア 鉄道 草上の昼食 なんとも魅力的。☆4つ2020/08/11
Mirror
7
参考になります2020/02/08
すっちゃん
7
これは、初心者にお勧め。時代の流れや代表的な画家が、見開き二ページに纏めてあるから、分かり易い。生で見た絵は殆ど無い。見たいなぁ。2018/09/28
うちだ
6
入門書としてとても良かったです。画家一人に対して作品一枚を解説する構成で、ルネサンス前夜から20世紀後半まで包括的に解説されています。僕みたいな初心者は、印象派やルネサンス絵画のような有名な画家や理解しやすい絵画に目が行きがちですが、西洋絵画史を俯瞰して見ることができる点が良いですね。20世紀ぐらいまで時代が進まないと、ぜんぶ「昔の絵」として一括りに見てしまうので、各様式が時代ごとにタイムライン形式でになっているのも理解しやすいです。日本絵画版も欲しいなぁ。2024/03/10
たか
6
素人がなかなか気づきにくい鑑賞時の着眼点とかいろいろ解説されています。良書です。2017/06/19