- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 学習
- > 文明・文化・歴史・宗教
出版社内容情報
子どもたちが日常の生活で抱く疑問や悩みを、仏教の考え方をベースにブッダさんが答える絵本。
見開き完結のQ&A形式なので、どのページからでも読めて、気軽に仏教の教えに親しむことができる。
子供向けの解説の他、大人向けのアドバイスも掲載。
疑問に答えるページの他、「仏教からきた言葉」、「ブッダさんてどんな人?」などのコラムページもあり
<本文構成>
1章 じぶんの心のなぜ
2章 身のまわりのなぜ
3章 かぞく・友だちのなぜ
4章 いのちのふしぎ
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イスタ
21
息子がお寺の幼稚園に行ってた時にいただいた本。幼稚園児には難しいかも?って思ってたけど、息子は時々これを読んでいました。大人が読んでも、とても為になると思う。子供にどういう風に説明したらいいか分からない時とかにこの本を読み返してみたりして。大事な事がたくさん書かれています。おすすめです。2020/05/24
メープル
6
息子が1~2年生の時にプレゼント。理解できる所と、まだ難しい所もあるようです。今でも何か心がもやっとした時に読んだりしてます。ひとつの質問にこどもが分かりやすい様に答えてくれ、おうちの方への言葉もあります。それを参考に子供との関わりや生活気をつけて過ごしたいです。
ルル
4
子どもがまだ小さい頃、住職からいただいた仏教本^^改めて読み直しました。読んでいるだけで心をお掃除できます。毎日一項目読み返していくことにしました^_^2024/11/27
あきら
3
20180004 嫁が子供達にクリスマスプレゼントとして買ったものを読む。子供向けなのでわかりやすいのだけれど、とても深い。我慢は何故必要か、嫌いな人と仲良くしなくちゃいけないの、など自分が出来ているかと言われれば・・・。子供と一緒に自分の人間性も磨かないと。2018/01/07
Jacard
2
Q&Aで読み易い。「しあわせってどういう気持ち?」とか大人でも答えにくい問があって、回答もブッダの言葉をかなり意訳している。時代に合わせた表現の工夫もあるだろうけれど、時を経ても基本的な倫理観て変わらない。ちゃんと「死」についても語ってる。/嫌いな子にも近づいて(P.70)という回答。それで上手くいくなら良いけれど、適切な距離感を、という答えも推したい。子どもには「みんな仲良く」という正しさが氾濫し過ぎ。/生きることは楽しい!という回答は絶妙。/構成する際、答えありきで問を設定したかと思うと変な感じ。2023/08/19