親が死んだ5分後にあなたがしなければならないこと―葬儀の流れ・相続の手続きがわかる本

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親が死んだ5分後にあなたがしなければならないこと―葬儀の流れ・相続の手続きがわかる本

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784522432617
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0077

内容説明

親が70歳を過ぎたら知っておきたい絶対役立つ葬儀・相続マニュアル!必ずやってくる「その時」に備える本。まんが解説で流れがわかる!

目次

第1章 臨終の日には何が起きる?(危篤の連絡―病院から危篤の連絡!誰に連絡すればいい?;危篤(病院以外の場所)―病院以外の場所で危篤に陥ったときは? ほか)
第2章 お葬式までにやること・決めること(喪主を決める―誰が「喪主」を務めるか;お葬式の形式と規模―お葬式にはどんな種類がある? ほか)
第3章 遺産相続の基本を押さえる(遺言書の確認―遺言書はどこを探せば見つかる?;相続人の確認―相続人の範囲はどこまで? ほか)
第4章 お葬式が終わった後の手続き・法要(お葬式後の手続き・準備―「いつまでに」「なにを」「どこで」手続きするか;法要の日程と支度―七七日忌(四十九日)までに何を準備すればいい? ほか)

著者等紹介

三村麻子[ミムラアサコ]
新しい葬儀のあり方を提唱する家族葬向けの貸し斎場「フェアウェルプレイス・ディア」を運営する株式会社チャプター・ツーの代表取締役。看取りの水先案内人(看取りサポート)として家族に深く関わる相談スタイルは、ほかに例がない。講演会や書籍を通して、高齢者とともに生きる家族の悩みに対するサポートを行っている

内田麻由子[ウチダマユコ]
内田麻由子会計事務所代表。一般社団法人日本想続協会代表理事。相続専門の税理士として、相続対策、事業承継対策、相続税申告業務を数多く手掛ける。相続・税金に関する講演なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ☆

12
病院の葬儀社でなくてもよいし、配送だけ頼んで、あとで決めてもいい。2016/08/17

yyrn

7
母が亡くなり、葬式も済ませてから何となく読んでみた本。ああーそうだったなと色々思い当たることが多く、確かに役に立つと思うが、この手の本をいつ読んだら良いのか?難しい手術をする際に読むと失敗を予定したようでイヤだし、術後の危篤状態のときではなおさら縁起でもない。かといって全くそんな兆候もないのに読んでもピンとこないかも。タメになったのは戒名代は50万円、葬儀の費用は平均130万円前後、最近は20~30人の家族葬が多いが、実は200人前後の参列者が集まる葬儀がお香典が集まり一番持ち出しが少ないという話。確かに2017/11/25

のり

7
故人に寄り添うことが何より大切。暖かい体に触れられるのはわずかな時間。手を取り、ぬくもりを感じるだけで十分。「故人とともに過ごしたすべての時間が看取り」直葬は家族に後悔が残ることが多いので安易に選んではいけない。病院から知らせを受けた家族が時間を追ってどのように動いていったかがよくわかりました。悲しむ暇もなくやることがあまりにも多くて混乱しますが、これを数日でこなさなければいけないというのは本当に大変なことだと思いました。自分の死後のことをある程度決めておくのは、家族の負担を減らす上でとても大事。2015/03/17

きなこ

5
知らないことがいろいろあったけど、まだ実感がないので手元に置いておくと後々いいのかもしれない。しかし、こんなに仲良く相続できるとは限らないよなぁ。もめないように元気なうちに正式な遺言状を作っておいてもらった方がいい。自分も。2017/10/29

ヨハネス

4
3年ほど前に義父の死去があったので、病院に詰めている葬儀屋さんが結構親切に教えてくださる良い経験がありました。でも、いざ自分の親の場合冷静になれる自信がなく読みました。前述の葬儀屋さんが教えてくれた「直葬」という方法は勧められないこと(その時はイイと思ったんですが)とその理由、流れは葬儀屋さんに任せればいいけど、前もってどこにお願いするか探しておくこと、その判断基準、何よりも大切なのはあわてて駆け回るよりも、故人とのお別れの時間を大切にすること。相続の話は「死んだ5分後」には必要ないけれど、安心できます 2015/01/15

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