出版社内容情報
学習教科の中で親が子供に最も得意になってほしいと思っている“算数”。この算数のセンスは9歳位までに決まるという。本書では著者が長い教師経験から導き出した、親ができる日常の習慣や遊びの中でのちょっとした工夫を紹介。
内容説明
算数がニガ手な親でもできる子どもを「数字」に強くさせる工夫。算数で避けて通れない地道な反復学習を楽しみながら続けさせる方法。九九を完全制覇する4つのステップ。文章問題を得意にするコツ&テストのミスを防ぐアイデア。算数ができる子の親がやっている最強メソッド。
目次
1章 「楽勉」で算数の地頭を鍛える(いろいろなものを10の固まりを意識しながらかぞえる;お風呂算数で、クイズ形式で数をかぞえる;生活の中で、数の操作をする経験を積む ほか)
2章 ドリルによる反復学習で算数力を高める(「数の分解・合成」ボックスを使うドリル;1年生の難敵・くり上がりの足し算は「36問ドリル」で習得する;1年生の最大の難関・くり下がりの引き算は「減加法」で習得する ほか)
3章 算数のテストに強い子どもをつくる(勉強への集中力を上げる3つの方法;手づくり文章問題で、苦手意識を取り除く;文章問題は図を描いて考える習慣をつける ほか)
著者等紹介
親野智可等[オヤノチカラ]
1958年生まれ。本名・杉山桂一。公立小学校で長年教師を務めた。教師としての経験と知識を少しでも子育てに役立ててもらいたいと、メールマガジン「親力で決まる子供の将来」を発行。具体的ですぐできるアイデアが多いとたちまち評判を呼び、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど各メディアで絶賛される。また、子育て中の親たちの圧倒的な支持を得てメルマガ大賞の教育・研究部門で5年連続第1位に輝いた。読者数も4万5千人を越え、教育系メルマガとして最大規模を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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