感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
156
お祝い、お見舞い。旅立ち、卒業。花を贈ると幸せな気持ちになれます。花にはお互いの心と心をつなぐ、不思議な力があるのかもしれません。花言葉。それぞれの想いを込めて。…風に揺られて待ち人に摘まれる春の日を待つアネモネ。…控えめな美で他の花を引き立てる。かすみそうは清き心を託して贈る花。…小花でも純白で集まったとき美しい手鞠となるこでまり。…まだ冷たさが残る春風にひっそりと野辺に咲く。すみれは誰の目にも止まらないまま可憐に静かに散りゆく。…道行く人の心を和ませる。愛らしさをふりまいて。皆に幸福が訪れますように。2022/03/29
ティス＠考える豚
6
ロマンティック〜。花言葉にこんなドラマがあったのですね〜。大体が恋愛に関わる心情を唄った意味でした。特に勿忘草と薔薇、向日葵の物語が切なくて良い。太陽神アポロンがハプニング起こしすぎてて少し笑ってしまったです。2012/09/07
こむぎ
3
「読む」というよりは「見る」という一冊。花の写真と花言葉の意味が載ってて分かりやすい。繊細な、詩のような文章は、物語をそうぞうするのにぴったりな素材です。2015/06/10
こきゃり
1
恋する乙女的なのが多くて辟易。花は人間のために咲くんじゃないよ。2019/12/10
風庫
1
やっぱり意味や源流を知りたくなってしまう。花言葉はとても曖昧で、調べるたびに違う意味が出てくるため、参考程度に。文章が少な目でほぼすべてに写真がついているからわかりやすい。2015/03/19
-
- 電子書籍
- チート薬師のスローライフ！！ WEB…
