内容説明
心臓病には、ごく一部の病気以外、“治る”ことは少なく、一生、心臓を“なだめ”ながら使っていかなければならないという特徴があります。このような心臓病になってしまった人は、いったいどうすればよいのでしょうか。第一に、信頼できる主治医をもつことですが、これが簡単なことではありません。このためには、正しい知識をもつことが必要になるわけです。この本は、そのための入口だと考えていただければよいと思います。
目次
第1章 心臓病の症状
第2章 心臓のしくみと働き
第3章 心臓病の検査法と治療
第4章 心臓の主な病気
第5章 心臓病と関係のある病気
第6章 心臓病の治療
第7章 日常生活の注意
第8章 心臓病の救急処置
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