内容説明
院内感染対策に関わるすべての職種に向けた最新のQ&A。院内の感染対策情報共有や活動時の注意点は?抗菌薬適正使用にかかわる薬剤師の役割は?カテーテル抜去後にBSI、VAP、UTIと診断された場合はサーベイランスに該当する?入職時、IGRA陽性と判明した場合は?手指衛生遵守率向上の効果的な方法は?尿カップの正しい扱い方は?移植患者が自宅で生活する際の注意点は?複数の患者が胃腸炎症状を訴えたら?クロルヘキシジン浴は有効?など、現場から寄せられた76の疑問に答える。
目次
1章 病院施設と感染管理チーム
2章 洗浄・消毒・滅菌と環境整備
3章 サーベイランス
4章 職業感染
5章 標準予防策と感染経路別予防策
6章 合併症としての感染予防策
7章 病原菌、ウイルスへの対応
8章 耐性菌への対応
著者等紹介
前崎繁文[マエサキシゲフミ]
埼玉医科大学感染症科・感染制御科
光武耕太郎[ミツタケコウタロウ]
埼玉医科大学国際医療センター感染症科・感染制御科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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