免疫難病の克服をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 105p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784521735412
  • NDC分類 491.8
  • Cコード C3047

目次

1 免疫学の100年:ワクチンの開発から抗体の解明まで(小児麻痺を撲滅したワクチン療法;ワクチンの発見―近代医学のスタート;免疫のしくみはどうなっているのか? ほか)
2 免疫機構をつかさどる細胞と分子(免疫機構をつかさどるリンパ球の発見;Tリンパ球は抗体産生のヘルプと細胞性免疫の機能を担う;拒絶反応のカギをにぎる移植抗原 ほか)
3 IL‐6と抗体医薬(自己免疫疾患―免疫系が自分自身を攻撃する病気;IL‐6の増加と急性期タンパクの関係;IL‐6が招く“抗体産生細胞のがん” ほか)

著者等紹介

岸本忠三[キシモトタダミツ]
1939年、大阪府生まれ。1964年大阪大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。1970~74年米国ジョンズ・ホプキンス大学研究員および客員助教授。1979年大阪大学医学部教授(病理病態学)、1983年同大学細胞工学センター教授(免疫細胞研究部門)、1991年医学部教授(内科学第三講座)、1995年医学部長、1997年総長。2003年総長退任、2004年名誉教授。総長退任後も同大学院生命機能研究科で研究を続ける。2004年千里ライフサイエンス振興財団理事長。現在、大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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