物理的生命科学論

物理的生命科学論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784521675510
  • NDC分類 464.9
  • Cコード C3047

目次

第1部 生命科学の物理的基礎(水とイオンの生命科学;細胞内pHがコンスタントである意義 ほか)
第2部 生命とリズム(TRPチャネルとリズム形成;リズムをつくるフィールドポテンシャルのシンクロナイゼーション(同期化) ほか)
第3部 感覚のトランスダクション機構(感覚ニューロンにおけるA/D変換;痛みとは?熱とは?辛みとは?痛みシグナル発生機構 ほか)
第4部 対談集(佐藤英美先生に聞く 細胞生物学で何が解けていないのか?;浜清先生に聞く このままでいいのか、日本のライフサイエンス)
第5部 エッセイ“サイエンティストが見たシンガポール”(ここが足らないシンガポールの薬学教育;シンガポールの水事情 ほか)

著者等紹介

吉岡亨[ヨシオカトオル]
1959年3月早稲田大学第一理工学部応用物理学科卒業。1959年4月東京芝浦電気(株)マツダ研究所。1973年10月横浜市立大学医学部講師。1977年7月横浜市立大学医学部助教授。1987年4月早稲田大学人間科学部教授。2003年4月早稲田大学理工学術院教授。2006年3月早稲田大学を停年により退職、4月より早稲田大学名誉教授。学外兼職、1976年6月~77年5月米国NIH神経生物研究部門Visiting Associate。1991年4月~92年3月大阪大学客員教授。2003年7月~現在、デューク大学(U.S.A.)医学部客員教授。2005年4月~現在、ナンヤン工科大学(シンガポール)生物科学部客員教授。2005年4月~現在、神奈川歯科大学歯学部客員教授。2006年3月~現在、松本歯科大学歯科医学総合研究所客員教授。2006年4月~現在、金沢大学未来創研支援センター顧問研究員。2006年4月~現在、国立台湾大学医学部神経生物学・認知研究所客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品